20211022(金)−25(月)

✳︎生徒さんのたちの展覧会の作品は11月11日よりYouTubeでご覧頂けます^^

展覧会初日から3日めの最終日まで、
お客様をお迎えしては、ご挨拶をしてお見送り。

今までかけて頂いたご温情と
最後までお付き合い頂いたことの感謝を伝える。

生徒さんの進化に負けないように、
自分自身をパワーアップさせる修行の旅に出て、
より広い視野でより高い価値観を差し上げられるようになったら帰ってきますと再起を誓った。

長年…25年!もお借りしてきた
ギャラリーの社長さんにもご挨拶をし、
会場をお借りする展覧会は一旦終了することに。


準備の段階から、沢山のご厚意を頂いた。
会場の準備は1人だったから、
ギャラリーのスタッフさんに手伝って頂いての会場作り。
高いところに吊すワイヤーや
パネルなどの重いものの作業はほとんどお願いした。
気持ち良く会場を整えてくださる書店のスタッフさんに感謝。
ありがとうございます!
展覧会に必要な物を搬入。

次の日から生徒さんが搬入と飾り付けにいらっしゃる。時間を区切って、ひと家族ずつの搬入。皆さま慣れたもので、限られた時間内に手際良く展示をしていかれた。

9家族15人の出展で、
アトリエに通ってくださって10年以上の方が5組もいらっしゃる。有り難いこと。

募金箱設置のために商品を準備して下さった皆様にも感謝。
会期終了後募金箱を開けたら、沢山の善意が詰まっていました。責任を持って社会福祉協議会にお届けしてきます。
ありがとうございます!

オープニング前夜には花籠をお届け頂き、
励ましのメールや記念写真を頂きました。
ありがとうございます!

会期中はパンや野菜やケーキ、
お茶の差し入れ。
身体を労わる言葉がけ、
手伝いはないか?と聞いてくださるご好意。
幸せな気持ちで過ごしました。
ありがとうございます!

それぞれのご家族のみで時間を区切っての鑑賞。
会場いっぱいに人が溢れていた時代を知っている人が多いから、言葉にしなくても通じる思いがある。

大きな声が出せないので、
せめてものジェスチャージャンケンで
交流させて頂いた。


24日(日)の最終日
6年前の今日は卒業生をお呼びして、
20周年の記念式典の日だったと、
保護者様からLINEを頂いた。

今はただ1人黙々と会場の掃除をしている。
生まれる時も1人最後も1人
人生みたい^^

最終日に皆様の搬出を終えて、
せっかくなので広い会場をお借りしての動画撮影。
声が響いて楽しい^^
乗ってきたところで時間切れになった。

いつか大勢の聴衆をお迎えして、
自分の失敗談含めこんな話が出来たら良いな。
必ずまたこの場所に返って来たい。
そう思った。



荷物をもって何度も往復。
やっとこさ自宅の駐車場に着いたら、
こんなお月様が出迎えてくれて、
Vサインを送ってくれているようで嬉しかった。

自分にも人にも誠実に、
最後のアトリエ展を執り行えただろうか?

同じ状況に固執すると足元から崩される。
私がお墓に入るまで未来永劫続くだろうと思い込んでいた年に一回のお祭りは呆気なく幕を閉じた。

明日からは別の作り方をしていく。
ひとつの扉が閉じて
新しいドアの前に立っている。
ただそれだけのこと。

人生はその繰り返しだから。


25日(月)

ただ昏昏と寝ている。
背筋が寒い。
目が覚めてトイレに行き、
食事をしては、また眠る。
完全にエネルギーがない状態は久しぶり。

このエネルギーのない感が、
頑張って頑張りすぎて振り切った反動だと
客観視できるようになったのは成長。
導く数多の愛のおかげ。

回復するまで焦らずゆるゆると待とう。
回復したら又戦いが待っているから。

漫画を読んだりおやつを食べたり
暖かい毛布に潜り込んだり
幸せな時間

神さまと皆様に感謝して
愛💖アプリシエイト!