幸せになるために生まれてきた

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子どもは教育をして
躾るものと思われている

教育は従来の価値観で教え育て
躾はできないことを
出来るまでさせること

天才性を花開かせたいなら
どちらでもない

認め育てる認育と
得意で夢中なれることで
徳を積めれば大丈夫

やりたいことをやるために
私たちは生まれてきた

戦争で全てを失った人たちには
その後の高度経済成長があり
経済的に豊かになった

子どもには苦労をさせたくない
そう思った親は
出来るだけ高学歴高収入で
安心安全な人生を
与えたいと思った

豊かに暮らし
貯金を用意され
車や家を与えられた子ども達は
本当の意味で
人生に挑戦が出来なかった

自立せず育った子ども達が
親になる頃にバブルが弾けた

挑戦と失敗を
繰り返して来なかった世代は
自分に自信がない

安心安全で固めた人生だから
自分のやりたいことが
分からない

そんな世代も定年に
差し掛かる今日になって
寿命は百から百二十歳の時代に
突入し始めた

つまり挑戦はこれからだ

資金が潤沢に手に入らない
親に育てられた
二十代三十代の子たちは
自立していない
親の理想や妄想に
苦しめられてきた

その世代の子達には
情報が全て無料で手に入る
世の中が用意されている

世界中からもたらされる
情報の取捨選択が
その後の人生を作る

人はもっと自由に動ける
恐れさえ手放せば

今現在小中学生の
世代の子どもたちに
贈ることのできるものは
恐れを手放す価値観だ

人生は挑戦してよい
失敗を繰り返してよい

自分の直感を信じてよい
ネガティブなものは
必要なものとして
人間にセットになっている

自分を愛してよい
大切にして良い
認め合えば
周りの人達と笑顔で暮らせる

そう、私たちは幸せになるために
生まれてきた